スマホ収納ケース作成記 - ぎんてんのロボ工房    

2020年11月1日日曜日

スマホ収納ケース作成記

スマホ収納ケース作成記


ぎんてんはiphone Xsを使っています。
本体の大きさは143.6x70.9x7.7 重さは174g決して大きくは無いはずです。

これに二つ折りのカバーを付けています。
厚みが7.7→20 重さが174g→245g

くたびれたスマホケース(´;ω;`)

ちょっと分厚くなるかな?
いつもズボンの後ろポケットに入れています。
で、これなんですけど・・・・ズボンのポケット結構、破けちゃいます・・・消耗が激しいです。
あんまり服持ちじゃないってのもあるけど(笑)。

胸ポケットは邪魔だし嫌いだし、前ポケットは入らんし、カバンは出し入れ面倒だし、
で、思いついたのが服に入れずに収納を作って見よう!!と思いました。

持ち歩き用のケース、スマートフォンとスマホ充電器を一まとめにしてはどうだろう?
ということでチャレンジです!
そろそろスマホケースもくたびれてきたし、これも自分で作成してみようかな?

スマホ収納ケースを考える

ただ、持ち歩き収納ケースを作るたってただの入れ物じゃ意味ない。
そんなの作業着屋でも行けば、安くて頑丈なのいっぱいあるだろう。
アイデアとしてはスマホをケースにかざすと自動的にケースが開くようにしたいと思います。
すなわち可動式のスマホケースです。
そんなのスマホ以外に無駄な電気くうだけじゃないの意味ないんじゃないの。?と思われるでしょうが
ここはやっぱ電子工作者らしく、他の人とは一味違うものをつくりたいなと。
どうせならかっこよくドミネータ(アニメPSYCHO-PASSね)みたいにしてみたいけど、
デザインセンスないから無理だろうな・・・。

〇持ち歩きなのでなるべくコンパクトで軽くしたいので、手持ちのラズパイゼロを使うことにします。
〇駆動軸は二方向ぐらいあった方が良さそうなので、サーボを二つぐらいにしたいと思います。
〇スマホを充電するバッテリー

バッテリーとサーボ二つって考えただけで早くもかさばりそう感いっぱいですが。
(SG90系より小さいサーボって無いもんですかね)
とにかく作ってみたいと思います。

〇近接センサー。
最初人感センサーってのが良さそうだなと思いましたが、
感度の範囲が広く、距離が長そうで誤作動ばっかしそうなのでやめました。

実際に計画するにあたり、さらに以下追加が必要となりました。
〇PCA9685(モータードライブ基板)
〇iphoneコネクタ基板(オス、メス)

計画図

基本は上の構成で考えました。
もし可能であれば今後はスピーカ(しゃべらせたい)や、
液晶(より派手な演出)もしてみたいところです。
そんな技術無いですけど今回はキットでは無く、まじめに電子工作に取り組みますよ(笑)。

PCA9685使用

とにかくまずは基本で動かせるところから、
ラズパイからはGPIOに流せる最大電流は総合で50mA以上流すと壊れるらしいのでサーボ用にモータードライブ基板を使用することにしました。
調べるとPCA9685というのが定番なようでI2C通信でコントロールします。
もちろんI2Cに関しては勉強したことはありますが全く使ったことが無い(笑)。
(I2Cとは簡単に言うと、SCL(クロック)信号とSDA(データ)信号を用いて各装置をブロックごとにコントロール出来る便利な規格なようです。)

PCA9685のコントロールに関していくつかのサイトを確認しましたが、
やまださんという方のこちらのサイトが説明が分かりやすく、まずはこちらの通りに動作させてみました。


ちなみにAmazonで購入して信号線以外に別電源を取るようですが、説明書も何もなくいきなり面食らったのがどうやって線差し込むんだ?上?横に差し込み?

ネジを開けて差し込み
こんなの皆は知ってて当たり前なんでしょうね
上から小さいマイナスでネジを回して横から差し込みます。
どこのサイトをみても記述がなくてツイッターで聞かなければ良く分かりませんでした(汗。

ちなみに、上記のヤマダさんのサイトだけで十分、分かりやすいのですが、
人様のリンクを張るだけではアレなので、サーボを使って何かしたいけれど、それでもよく分らないよ。という自分よりももっと初心者の方がおられたらと、自分なりの説明というか、解釈を。
分かってる人はリンク読み飛ばしてください。
※2020/11/09現在、解釈のページは製作中です



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