ぎんてんのロボ工房    

2023年8月7日月曜日

買い換えてから気づいたスマホ用三脚、購入ポイント(HUMSOOY)

 買い換えてから気づいたスマホ用三脚、購入ポイント(HUMSOOY)

202308月

スマホ撮影用に三脚を買いました。

今回買ったHUMSOOYのスマホ用三脚


いや、もともと既に家にビデオカメラ用はあるのだけれど

ビデオカメラ用の三脚に、自由調整的なスタンドを無理やり取り付けていて、以前から使いにくいなぁとは思っていたのだけれど。

(半固定だからぐらぐらするし、カメラ位置が横に付けているので調整しにくい)

元々所有のビデオカメラ用三脚

ちゃんとしたやつ買おうかなー?でも例え僅かな金額でも、既に持ってるものをわざわざ買う必要は無いしなと手を出しませんでした。

二つあっても邪魔になるし、もし買うならスマホ用アタッチメントだけでいいんじゃないか?と思っていたんですが、amazonタイムセールでアタッチメントと変わらんくらいの金額で三脚が売っていたのでポチってしまいました。


HUMSOOY 三脚

買ったのはHUMSOOY?(初めて聞いた)というブランドのスマホ三脚。

正直、安い商品だしスマホ固定しやすけりゃいいだろ。くらいしか思ってなかったけど、買ってから、これは買ってよかった中々いいかも知れんと思いました。

以下は買い換えて両方比較してからこそ気づいた、スマホ用三脚購入ポイントです。

①まず、デカイんです。

元々最大長さ172㎝と特徴に書いてましたが、旧三脚と並べるとデカ!っていうか長っ!と大きさにびっくりしました。クーラーまで届きそう!

購入スマホ用三脚と旧ビデオ三脚

高さに限界があると部屋で撮影する場合など、距離に限界があるのでカメラを上向きにしないといけなかったり、三脚の下にさらに物をおいて高くしないといけないのでこれは助かります。

バカな事をやってますが、6畳一間においてどれぐらい違いがあるか自撮りで比較してみます。
まずは旧三脚
旧三脚を用いて撮影。ジャンプすると見切れてしまう。

続いて新三脚。あえて最大長にし、首振りをやや下に向けてます。
新三脚。最大にすればより広範囲に撮影できます。

箱の説明に書いてある多用途の使い方も納得です。

マイクや照明、たしかにこの高さならスマホ撮影以外にも使えそう

多様途を想定している

②高さ調整がしやすいです。

ビデオ用三脚はそれぞれの脚を伸縮させて置き位置も中心になるようにしないといけなかったけど、これは縦一列なので状況によって位置を変えることなく高さだけ変更しやすそう。

部屋で作ったものを公開するのに自撮りを練習しているんですけど3本伸縮だと高さ変えるのめんどくさいんですよね。

左:旧ビデオ用三脚
右:スマホ用三脚
ビデオ用の3本の脚伸縮は中心を意識しないと位置がずれてしまう。

③固定台が小さくて置きやすい

脚の幅が広い方が安定はしますけど、自分の場合部屋利用で狭い上に物が多いのでスペースに限りがあります。三点の間隔が短いのは設置のスペースにゆとりがあります。

左間隔60㎝ 右45cm

部屋が狭いとどうしてもね・・
設置スペースの余裕が違う

左:スマホ用三脚は床の範囲に収まってます。
右:扇風機が映ってますが左写真も右写真も扇風機は動かしてないです。

ただ、逆に最短にした場合は旧ビデオ三脚の方が幅を狭く(高さも低く)コンパクトになりました。

最小にするとビデオ用三脚の方がコンパクトになりました。

低い物を撮影したい場合、スマホ用三脚の方はこれ以上短く出来ないのでこれは残念ですが
ネジの規格が同一だったのでアタッチメントをビデオ用三脚に取り付けてみました。

アタッチメントだけでも使い道がある

アタッチメントはちょっとゴムの取り付けが甘いようなきがします。
そのうち剥がれそう・・・安価な商品だからしかたないけど。

アタッチメントはあまり頑丈ではなさそう

④ビデオも取り付け出来ました。互換性がある

ネジの規格が同一ならば。と、逆にスマホ三脚にビデオカメラ(panasonic)もそのまま取り付けすることも出来ました。

ビデオの取り付けネジ穴と同一

⑤リモコンが使える。

購入前からリモコンが付属とは知ってましたけど、自分はapple watch持ってるので別に使わないかなーと思ってましたけど。

実際にテストしてみて、watchはwatchの画面見ながらボタン押すので下を向いて両手で操作することになるので、
アウトカメラで撮影するならサムネイル表示できてシャッターを押せる(ビデオ開始も)watchの方が良いですが、

apple watchは三脚で便利


インカメで撮影するなら、付属のリモコンの方が正面向きながら片手でボタン押すだけなので、付属のリモコン利用も便利そうです。
付属のリモコン

接続もBluetoothパスワードを入れることも無く、選ぶだけですんなりつながって拍子抜けしたくらい簡単です。

リモコン接続

説明書にはアプリのインストールの推奨もありましたが、サブスクの課金かかりそうなので
アンインストールしました。顔をビューティーにするとか自分には必要無いし・・

⑥自撮り棒として使える。

元々自撮り棒としては今回必要無く
amazonレビューでも重くて自撮り棒としては使えないとあったんでテストとしてしか試してませんが、確かに使い方を考えないと長時間の使用は難しそうです。
最長で試しましたが、いやこれ自撮り棒っていうか釣り竿っしょ??って感じです。
自撮り棒にもなる

最大長で自撮りしてみましたが、やはり釣り人みたいになってます・・
自撮りは重い

取り外しは下のネジを緩めて台を外すだけなので簡単です。
自撮り棒の為、台を取り外し

今は必要としてないけど、無いよりはあった方がいいのかな。

ちなみに、今回買った商品。開封した時は以下のように組み合わせればすぐに使える状態でした。

開封状態

ドライバーとか用意して説明書と取っ組みあって組み立てないといけないのかな?と思っていたので楽ちんでした。

スマホ用三脚のいい点ばかり注目しましたが、ビデオ用三脚も外出先のでこぼことした足場の悪いところではそれぞれの脚の長さを調整出来るので、出先ではこちらの方が便利だとおもいます。特に自分が持っているビデオ用三脚は簡易水平器も付いてるし安定した接地が出来ます。

今回、室内での自撮り用に三脚を買いましたけど上記の理由で、今まで使っていた三脚より買ってから気づいた便利な点を上げました。
今までより作業撮影などがよりスムーズに捗りそうです。

HUMSOOY 三脚