ST-DRONE研究(ドローン実験)中空テスト1
感覚的に分かるものですが、ここではあえてST-DRONEを使ってアホな実験をやってみます。
1 中空浮上
2 重量テスト
3 吸入範囲
4 排出範囲
他、今後の予定として
ファンの角度・形状
ファンと組み合わさるフレーム・形状
フレームそのものの形状
等をじっくりと素人ながらテストして行きたいと思ってます。
何のために?って思われるでしょうが。どういう状況がダメで、どういう状況は可能なのか?それをちゃんと把握することで可能性が理解できるかなと。
ただ実験といっても御大層なものではなく”アホな”とつけているくらいなので、
やる前からイメージ出来る程度の実験です。
「そんなの当たり前だろ!」と、もし間違って専門的な方がこのページに来てしまってたらごめんなさい・・そっとページを閉じて下さい。
1 浮上
このST-DRONE、どれくらいの重さが運べるのか調べたいと実は台を作成しました。
自信満々で(どこが?)作成したこの台でしたが、
先の飛ぶの飛ばないのの迷走で、もしかして飛行機みたいに初動は地面から風を巻き上げる加速のような動作が必要だったりして?高さがあると飛ばないのか!?
ドローンって、飛行機と違って空から放り投げてスイッチ入れても飛びそうだし、それはないだろうっていう気もしますが、GPS付きの本格ドローンなら空の上で調整して地上で飛ばしたらおかしくなりそうな気もするしな・・。
まぁ家なのでそんな極端な話はないのですけど。
上写真のドローン台ですが、あっても無くてもあんまり変わらないようではあるのですが、初期の飛ぶ・飛ばないでは原因追及の邪魔となりました。
その為、切り分けとして基本的な床接地・浮上でやってきましたが、一先ず落ち着いたのでこれを確認したいとおもいます。
極端にテストしないと意味がないので、さらに収納ラックの上に台を置いて試します。
収納ラック1m |
収納ラック1m+自作ドローン台10cm
収納ラックの一番上はフラットになっているので、自作ドローン台は端によせてなるべく下が無いようにして、テストします。
動画ではフライトが安定していませんが、これは下がないからというよりは私のコントロールがへたな為です。
一応比較として床接地・浮上からの動画も
床からの浮上の方がパワーがあるように見えますが、これは床からの加速というよりは
ラックテスト後再充電して調整が良好に保たれた為と思われます。
このST-DRONE毎回調整が微妙に変わるようなので。
結論として、床と中空からの浮上では多少の影響の違いはあると思いますが、このST-DRONEに限って言えばそれほどの違いはないと思います。
つづく