プラレス3四郎(ぎんてんの好きなロボットアニメ)
なんちゃってA106の制作も模索中なのでちょっとぎんてんの好きなアニメでも。
※画像掲載は出来ないので、amazonリンクでペタペタと紹介していきます・・これで買う人もいないだろうから、あくまでも参照目的です(笑)。
※画像掲載は出来ないので、amazonリンクでペタペタと紹介していきます・・これで買う人もいないだろうから、あくまでも参照目的です(笑)。
プラレス3四郎というアニメを知っていますか?
ぎんてんが小学生の頃、プラレス3四郎というロボットアニメがありました。
原作は週刊少年チャンピオン(原作:牛次郎先生 作画:神谷みのる先生)で連載されていました。
原作は週刊少年チャンピオン(原作:牛次郎先生 作画:神谷みのる先生)で連載されていました。
個人的にはガンダムと同じくらいめちゃくちゃハマり、今のぎんてんのロボ好きはここから来てるのかもしれません。(プラモ、ゲーム、資料、ソフビ、カセットテープ、さらには塗り絵!?まで集める熱狂ぶりでした(笑))。
大好きだったのでメジャーなアニメだとずっと思ってましたが、同世代でもそんなの知らないと言われ意外とマイナーだったのかなと感じています。
(アトムザビギニングといい、プラ3といいカルト好きかも知れん・・・・)
(アトムザビギニングといい、プラ3といいカルト好きかも知れん・・・・)
当時って、VHSビデオデッキ(当時は映像もテープに録画)が普及し始めた頃で、ぎんてん家にはまだまだ高価な商品であり、プラ3を見る為に急いで家に帰るくらいの生活でした(笑)。
放送は大阪では土曜の5時半だったと思う。前番組のイーグルサムでおっとっと(なんだそりゃ(笑))とか、もういいからとか思いながら(イーグルサム好きだった人ゴメンよ)鎮座して待機してましたね。
放送は大阪では土曜の5時半だったと思う。前番組のイーグルサムでおっとっと(なんだそりゃ(笑))とか、もういいからとか思いながら(イーグルサム好きだった人ゴメンよ)鎮座して待機してましたね。
内容ですが、プラモデルにメカを組み込み(プラレスラーという)、それをパソコン(当時はマイコンと呼んでいた)しかもPC6001!でリモートコントロールして、プロレス風のリングの中で格闘させる、中々なマニアックなもの。
(後々にぎんてんPC6001mk2買いましたがそんな高度な機能ありません(笑))
(後々にぎんてんPC6001mk2買いましたがそんな高度な機能ありません(笑))
プラモ・PC・プロレスという身近な存在をうまくMIXしていて手を伸ばせば叶いそうなのがポイントで、いずれその世界がやって来そう!と感じていましたが、現実は2019年の現在でも世の中追いついてませんねぇ・・・・・・サーボモータがギーギー。
柔王丸が回転しながらリングに降り立ち、戦闘モードに起動するシーンがめちゃくちゃカッコよくて毎回楽しみにしてましたねぇ。
アニメ版の柔王丸は確か34cm、漫画版の柔王丸は29cmなのだ。Wikipediaにも書いてないようだフッ(マニア)。
話の流れ的には
アニメの方は、主人公3四郎がプラレスラー柔王丸で、ライバルのプラレスラーや謎の敵から刺客として送り込まれたプラレスラーを倒していき、事故死とされていた親父の死の真相と親父の理想を知って、ただの趣味としてプラレスに没頭していた立場から、プラレスの技術を平和的利用への応用に貢献していくという中々いいまとまり方をしたアニメでした。
謎の敵はプラレスの技術を軍事技術に応用の為のサンプルとして収集。
話の中盤で柔王丸は敵のプラレスラー、ビッグバンに操作の視覚外に勝負を引き込まれ、ボコボコのボロボロにクラッシュされます。
一度は挫折した3四郎も立ち直り、アメリカから取り寄せた技術(どんなコネやねん)である、視覚外でも戦況に応じて戦闘パターンを選択できるActionAutoSelectSystem(だったと思う)と、3四郎が作った柔王丸のダメージ率を感じる事が出来るというリストバンドの組み合わせで、リモートコントロールどころか、脳波コントロールのきっかけを作り、それを足の不自由な子への義足へ提供(ナンテいいハナシ(泣))しようという下りでした。
漫画の方も大体同じ感じです(こちらがもちろん原作だし)。
漫画は漫画で個性的なキャラとメカが多くて好きなんですが(かませ犬のカニロボットとか)、ただ当時は擬人化があんまり、なじめなかったかな(笑)。
漫画の3四郎の目には、感情移入しすぎて柔王丸がロボットに見えないらしく、いつも人として描かれてました(ロン毛で男性ロボットに何故髪があるのか理解しにくかった)。
柔王丸と話し合うシーンも良くあるし(人形と話すヤベエ奴になってるよ!(;'∀'))。
三四郎のガールフレンドが作ったプラレスラー(桜姫)のセクハラネタなんか今の時代ヤバいんじゃ?
しかし今やプラ3といえば柔王丸ではなく何故か桜姫ようで(笑)
漫画の方では個人的には軍事サンプルとして作られた、エルウラカンとの闘いが一番好きです。
アトムザビギニングのマルスの存在はエルウラカンを思い出しました。
エルウラカンのヒートカッターに対してマルスは振動カッター使って来たしな(笑)
プラレス3四郎はメジャーにせよ、カルトにせよ、時代を先取りした秀逸な漫画・アニメだったと思うので、ネットでもネカフェでも機会があれば見てみて下さい。
個人的にはお勧めです。
ビルドファイターズもプラ3比較されるみたいだけど、ぎんてんはどっちも好きだな!
楽しめればそれでいいと思います。
アニメ版の柔王丸は確か34cm、漫画版の柔王丸は29cmなのだ。Wikipediaにも書いてないようだフッ(マニア)。
話の流れ的には
アニメの方は、主人公3四郎がプラレスラー柔王丸で、ライバルのプラレスラーや謎の敵から刺客として送り込まれたプラレスラーを倒していき、事故死とされていた親父の死の真相と親父の理想を知って、ただの趣味としてプラレスに没頭していた立場から、プラレスの技術を平和的利用への応用に貢献していくという中々いいまとまり方をしたアニメでした。
謎の敵はプラレスの技術を軍事技術に応用の為のサンプルとして収集。
話の中盤で柔王丸は敵のプラレスラー、ビッグバンに操作の視覚外に勝負を引き込まれ、ボコボコのボロボロにクラッシュされます。
一度は挫折した3四郎も立ち直り、アメリカから取り寄せた技術(どんなコネやねん)である、視覚外でも戦況に応じて戦闘パターンを選択できるActionAutoSelectSystem(だったと思う)と、3四郎が作った柔王丸のダメージ率を感じる事が出来るというリストバンドの組み合わせで、リモートコントロールどころか、脳波コントロールのきっかけを作り、それを足の不自由な子への義足へ提供(ナンテいいハナシ(泣))しようという下りでした。
漫画の方も大体同じ感じです(こちらがもちろん原作だし)。
漫画は漫画で個性的なキャラとメカが多くて好きなんですが(かませ犬のカニロボットとか)、ただ当時は擬人化があんまり、なじめなかったかな(笑)。
漫画の3四郎の目には、感情移入しすぎて柔王丸がロボットに見えないらしく、いつも人として描かれてました(ロン毛で男性ロボットに何故髪があるのか理解しにくかった)。
柔王丸と話し合うシーンも良くあるし(人形と話すヤベエ奴になってるよ!(;'∀'))。
三四郎のガールフレンドが作ったプラレスラー(桜姫)のセクハラネタなんか今の時代ヤバいんじゃ?
しかし今やプラ3といえば柔王丸ではなく何故か桜姫ようで(笑)
漫画の方では個人的には軍事サンプルとして作られた、エルウラカンとの闘いが一番好きです。
アトムザビギニングのマルスの存在はエルウラカンを思い出しました。
エルウラカンのヒートカッターに対してマルスは振動カッター使って来たしな(笑)
プラレス3四郎はメジャーにせよ、カルトにせよ、時代を先取りした秀逸な漫画・アニメだったと思うので、ネットでもネカフェでも機会があれば見てみて下さい。
個人的にはお勧めです。
ビルドファイターズもプラ3比較されるみたいだけど、ぎんてんはどっちも好きだな!
楽しめればそれでいいと思います。
※補足
つなぎのつもりで書いた投稿でしたが、どうもたまに見てくれている人もいるようで、
画像無しでは味気ないので、私の宝物?をアップします。
作りかけの失敗で本来は恥ずかしいのですが。
放映当時に買ったプラモです。
柔王丸 |
大好きだったので気合入れすぎて逆に塗装に失敗してしまい。(顔のあたり)
小学生の私には塗り直す力も無く、どうしたらいいもんかと考えているうちにそのまま挫折してしまいました。
柔王丸プラモ途中 |
ザ・魔人はまあまあ出来たのですが(知らない間に親に捨てられていたのでありません。・・・)。
せっかくなので、この柔王丸はおいおい再チャレンジしたいと思います。
ロボ工房らしくPILOT LAMPくらいはLEDでも入れてみましょうか?(笑)。
もうプレミア価値も無いと思いますし(笑)。
20190616 追記
有言実行。頑張って完成させました!
プラレス3四朗 プラモデル柔王丸 完成