eagle回路図をタッチペンで作成 補足(TD62083APG) - ぎんてんのロボ工房    

2019年4月15日月曜日

eagle回路図をタッチペンで作成 補足(TD62083APG)

eagle回路図をタッチペンで作成  補足2 (TD62083APG)

ラズパイ→74HC595→LEDとする予定でしたが、
一般の発光LEDはいいとして赤外線LEDの100mAというのに気づいて、打開策を考えないといけなくなりました。

他サイト様で勉強させて頂き、

〇ラズパイだとピン一本の出力が16mA、全体で50mA。
〇74HC595Nだと全体で70mA。

とても足りないので無理があるのではないだろうか?という判断です。
トランジスタアレイというのを知り、急遽TD62083というのを買いに行きました。
データシート

このICなんか変わってて、取り合えずつなぎ方を知りたいかったんですが、
それが本来の利用方法なんでしょうが、どこを探しても複雑な回路接続ばかりで、LED繋ぐなんてのは見当たらず、かえって分かりづらくてうーむ?という感じでした。
データシートから読みとらないといけないんでしょうが、COMMON??ここは電源を繋ぐのか?出力はどっち向きが正解だよ?みたいな。

TD62083の接続ですが、難しい事は置いといて、G106の動作テストはこの接続で動作しています。(LEDと抵抗の並びが回路図では入れ替わってますが)
TD62083追加



回路図だと良く分かりませんが(何でこんな形なんやろう?)
TD62083 LED接続
つなぎ方がデータシート見てもピンとこず、いつもの感覚でいくとICからLEDのアノードへそしてカソードからGNDへと行きそうですが、こいつは違うようで何で点かんのだろうと又悩んでました(またかよ)。
5VからLEDのアノード、そしてカソードからTD62083のGNDへ流れてるようですね。

Eagleの回路図にはTD6208のGNDとかが無いので不思議です。
そんなもんなんかな?
きちんと抵抗を計算して、赤外線LEDの場合は5-1.6=3.4 3.4/100≒33Ωとしました。

ちなみに動画のG106テストでは入力側は3本同時につかってません。
1本だけ赤外線だけ使用してます。
テストなので1本ずつ繋ぎ変えてました。

LED切り替えテスト

COMMON端子は使ってません。
今の段階で動作し、ネット上でもLEDくらいでは接続の必要なしと見ましたので、
取り合えず、接続無しで様子見してます。

DC-DCを途中に挟んだのは、先に述べた赤外線LED、高輝度LEDなど電流を食いそうなので、ラズパイからの供給は避けた方がいいかなと、モータードライバTA7291P用の9Vから
分岐することにしました。

入力に関してはhfe(増幅率)1000が気になりますが、内部抵抗2.7kのまま直つなぎでこちらも
様子見しています。

次はTA7291モータードライバに関して。

シリーズリンク

eagle回路図をタッチペンで作成 補足(74HC595)
eagle回路図をタッチペンで作成 補足(TA7291P)

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