なんちゃってA106 制作記1 目標 - ぎんてんのロボ工房    

2018年11月3日土曜日

なんちゃってA106 制作記1 目標

アトム・ザ・ビギニング なんちゃってA106制作計画

このブログはタイトルの通り、あくまでもメインはロボットを作ること。

(ちょくちょく脱線もすると思うけど(笑))
201904差し替え

もちろんぎんてんもガンダムは大好き!でも日本のロボットアニメはガンダムだけやない!(ぎんてんは80年代ロボットアニメ黄金時代の人間だから)

世の中ガンダムガンダム。ガンダムばかりがもてはやされるのもいかがなもんかと!

もちろんガンダムもその内やるけどね(やるんかい!)。
ほとんど思い付きやけど、最初はやっぱり日本アニメロボットの始祖やと思うアトムにします。

テーマは”なんちゃってA106制作記”略してG106(ぎんてんのA106!)、そしてこのシリーズでは俺は”ぎん天馬博士。なんでやねんっ!。しかもんちゃってA106ならN106ではないのか!?(笑)

カサハラテツロー先生、ゆうきまさみ先生ごめんなさい・・



べヴストザインなんてもちろん出来ません!

あくまでも雰囲気重視で作っていきます。部品もなるべく廃材等探して格安で!
今の自分の技術では出来ることは限られており、かつ電源基板mk2のように完成してからブログ作りではなく、一からこのブログは制作して行きます。
したがって、まだまだ勉強しながらの長い長い制作記になっていくと思うけど、皆さん生温かい目で見守って下さい(笑)。


構造思案中

今回の挑戦はラズパイを元にまずは首から動作させたいと思います。
ボディまで出来るかどうか(笑)
いつか可能なら、音声入力やAIキットとも組み合わせたいなぁ(出来るんかいな・・・)
トラ技AIキットは一応、一通りやりましたが最後英語入力で面白くなかったんでやめました。しかも完成後SD内のOS故障するし、イメージとっときゃよかった・・・

一応、A106とはなんぞやかとざっくり説明しますと、(不要な人は読み飛ばして下さい)
昔ぎんてんの子供の頃、手塚治虫先生の書いた鉄腕アトムという素晴らしいロボットの漫画(アニメ)があったわけ。
アトムは、天才博士が事故で失った子供の代わりに作ったロボットで。
少年の外見に優しい心の持ち主、だけど10万馬力のパワーと正義の心で悪いロボットをやっつけるみたいな話だけど、それだけじゃなくて何が素晴らしいかとゆうと、ロボットでありながら少年の心を持つがゆえに、悲しさやはかなさが話の中に漂っていて、ぎんてんも子供心に考えさせられるような気持ちになる作品でした。

手塚治虫先生は既に亡くなっていますが、現在の漫画家、カサハラテツロー先生ゆうきまさみ先生が、アトムの親の天才博士の若き時代を描いた作品で、アトムの前身であるA106の開発に明け暮れる学生生活を描いています。A106、べヴストザインという自我を持った人工知能を持ったロボットの開発。
人によっては好き嫌いが分かれるようですが、ぎんてんは好きです!
別に天才で無くていいから、ひた向きなロボット開発。こういう人生を歩みたかったな~。
漫画の方は月間ヒーローズという雑誌で連載中(2018/09現在)、アニメの方はNHKでやっていましたが1巻程度の内容で終了しました。

アニメはロボレスあたりから見始めたんで、あっという間に終わってしまい、ビルドファイターズ愛好家としてはなんだか物足りない感がありましたが、敵を壊さず倒して行き,最初観客からブーイングだったのが、喝采に代わって”心優しき科学の子”のあのフレーズが出たときには個人的には感動しました。



  とっかかりは
アニメを見ててアトムの頭部が何かに似ている・・・
なんか見たことあるような??そうだ!ヘルメットだ!プロテックのヘルメット!(そうか?)
という訳で実家の物置に、取りに戻ったヘルメット!
ヘルメット
なんかA106似てると思いません?(そうか?)
取り合えずイメージ。なんだかいけそーな気がする(そうか?)
これをもとに製作して行ってますが、課題があふれて、てんてこまいしてます(笑)。






ちなみに1巻のあらすじと感想

国立練馬大学に通う天馬午太郎とお茶の水博志(ひろしってそのままハカセやん(笑)いいネーミングですわ)は、落ちこぼれといわれる二人だけの第7研究室で、自分たちの理想とする自立志向型AI(ベヴストザイン)を備えたロボットの研究に明け暮れていた。

そのプロトタイプであるA106の活躍と、A106を中心とした仲間たちとの出会い。

ベヴストザインもさることながら、周囲の索敵に優れたセンサーと1000馬力のパワーを持って重大事故を防ぐ事のできる鉄腕アトムと変わらぬA106というロボットの凄さが描かれています。
感動してしまうのは(自分だけかも知れませんが)、A106のAIにおける判断力だけではなくA106のAIには自己犠牲にしても人を守ったり、無意味に敵であっても傷つけないという優しさの描写が描かれており、単純な強さだけではなく人間味があるのです。
アトムの元であるプロタイプというだけあって見た目としてはハデさは無く、
どちらかといえば地味なロボットの感じですが、この描写のおかげですっかりファンになってしまいました(笑)。

ただ現実的に考えた場合、ベヴストザインの素晴らしさはまだ良く分かってません。
自我があるから相手を凌駕出来る?判断材料が多ければ多いほど処理内容が多くなり、逆に不利になってしまわないのだろうか?それらも含めて瞬時に判断し、結果を出せるというならA106のスペックはとてつもない。
天馬博士とお茶の水博士は天才といってしまえばそれまでなのだけれど。
それにしてもあのA106の研究費用を賄う為に運送屋や遊園地のバイトなんて、そんなんで追いつくのだろうかと思うのは私だけ?


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