アトム・ザ・ビギニング なんちゃってA106制作記4
構造模索中 1
前回の機構部模索中1で取り合えず動いたものの、問題点も明確になり、構造をどうしようか悩んでいます。
上下左右の端停止は頭にありましたけど、ニュートラル位置停止に関しては正直あんまり頭に無かった(汗)。
したがって上中下・左中右の停止を含めた構造を感がえないといけないんですが、毎日どうしようか考えて、ようやくぼんやりイメージが浮かんできた感じです(汗)。
なので構造は検討中で、先に出来る所から取り組みます。位置合わせも考えていかないといけないし。(問題点を先送りなだけかも知れませんが(笑))。
1 A106取り合えず、しゃべらせる。
2 A106取り合えず、カメラモニタ。
3 A106取り合えず、AI
の三本です。(なんだかサザエさんみたいだな。しかも全部取り合えず(笑))。
(カツオ、取り合えず中島にしゃべらせる。ノリスケ、取り合えずカメラで撮影。取り合えずワカメとアイの三本です。違うって!)
取り合えずってのはまだ試験的に実施しながら、何もかも模索です。
何かを指導出来るような立場では到底無いので、せめて自分のやったことを参考になる方もいればといった感じです。
なんちゃってA106に関してはラズベリーパイ3と、AIキットは今更ですがトランジスタ技術201803月号の記事とタイアップされたシリコンハウスのAIキットを使用しています。
トラ技AIセンサ・フュージョンAIスピーカ 製作用プリント基板 |
ソフトウェアもトランジスタ技術補足記事より完成イメージをダウンロードして利用しています。今後うまく行かなければGoogle AIY Voice Kitを試す可能性もあります。
(一発目は部品買って組み上げたが上手くいかず、分解して作り直しても動く気がしないので買い直ししましたよトホホ。)
(ソフトも何度も失敗して、こんなことではいかんのですが、めんどくさくなってイメージ使ってます。
ええ勉強させてもらいました。後で分かりましたが、それでもネットのトラ技補足記事見ないと完成しないやん)
1 open jtalkを用いて音声出力テスト(2018/12/23)
まずはしゃべりですが、キットに付属のスピーカが付いています。
付属スピーカー |
これの取付どうしようかなーと考えていたら
同じくシリコンハウスさんでスピーカ金具というのがあるのを見つけて、これで止めりゃいいやんと早速買いに。
スピーカ取付金具 |
しかし、金具のすぐそばに何これスピーカー??っていうのを発見。
なんか、やたら薄いし、なんか変なコーンだし、ちゃちいんやけど取付金具がいらんところに目が行ってコレ使えんかな?と。
スピーカーに関して全く無知なので、音質とか違うんかな?でも売り場にあった普通のスピーカとワット数とΩ変わらんなと、試しに買って見ることにしました。
薄型スピーカー |
重さ比較して
重さ比較 |
50gと8gで重さ全然違う。
普通のスピーカーの方がしっかりしてて、昔から見慣れた安心感がありますが、悩んでもしかたないのでテストを。
この辺は言葉じゃ説明出来んので比べてみました。動画で確認下さい(笑)。
ラズベリーパイで以前アップしたyutube動画を再生してみました。
違いがあんまり感じられないような気がするので、軽いし、うすいし、留め金具調整いらんので謎のスピーカーを採用することにしました。
日本語音声出力に関して調べているうちにMMDagentとopen jtalkというのがあるのを知って、取り合えずしゃべらせてみました。
一回一回コマンド出力でしゃべらせているだけですが。
スピーカー取付。カメラも取付済み |
どれもこれも音声出力のサイトは難しそうですが、自分はくじら様という方のサイトが分かりやすくて助かりました。
パラメータって、最初どうすりゃいいのか分かりませんでしたが、ソースの後ろにくっつけりゃいいというのが分かったんで、-fm 7.0 -a 0.5 -jm 1.5 -jf 0.2 -r 0.8 -u 0.3 としてます(変更する可能性もありますが)。
パラメータいじくっても、A106の声のイメージとは遠いですが、デフォルトのオッサンの声では嫌すぎるので、まぁマシになったかなというところで調整終了。
自分は初音ミクにはあまり興味ないですが、知り合いが大好きなので
moblog様という方のサイトより、CUBE370様とTakayan様という方を知り、お遊びでインポートもしてみました(笑)。
(※ショート動画はアップロードしてますが、キーワードは登録してないので、youtubeリストには出てこないと思います。迷惑かけない為)
最終的にネジ穴は隠しますが、今はまだ他にも穴開けるかもしれないので、取り合えずそのままにしてます。
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